アクセプトを引き寄せる、ジャーナル回答レター(無料テンプレート付き)
ジャーナルへの回答レターのは、論文がアクセプトされるかどうかに影響を与える可能性があります。しかし驚くべきことに、あとほんの少しのところで、成功のチャンスを逃してしまう研究者もいます。 適切で効果的な回答レターについて、実際に出版経験のある専門家からのアドバイスや、すぐに使える例文を交えて解説します。
ジャーナルへの回答レターのは、論文がアクセプトされるかどうかに影響を与える可能性があります。しかし驚くべきことに、あとほんの少しのところで、成功のチャンスを逃してしまう研究者もいます。 適切で効果的な回答レターについて、実際に出版経験のある専門家からのアドバイスや、すぐに使える例文を交えて解説します。
科学論文が未発表に終わる主な理由は複数あり、研究やライティングに関係するもの、同僚や査読者、その他の研究者など、周りの人々や勢力に関係する場合もあります。本ブログでは、それらの主な理由を挙げ、それらの要因に適切に対処することで、手元にある未完成の論文を完成へと導き、さらには出版を実現するための方法を説明します。
ジャーナル編集部から、”Major revision (メジャーリビジョン)”の決定が下されたら、どうすればいいのか?正しく理解し、実際にすべきことを、段階ごとに例文を交えながら、丁寧に解説します。すぐに使えるテンプレートのご紹介もあり。
学術論文を作成する際、プロジェクトに参加する研究者は、筆頭著者(ファーストオーサー)と責任著者 (コレスポンディングオーサー) を割り当てる必要があります。そして、その立場は(実際にそうであるか、認識されているかは別として)研究者としてのステータスを示すことにもなるのです。
多くの研究者が、査読は不可欠であると言っています。同時に、査読には残念ながら限界があるもの事実です。本ブログでは、査読の限界について詳しく説明し、査読が出来ないことについての理解を深めます。
まさか、レオナルド・ディカプリオから、サイエンス・コミュニケーションについて学ぶ日が来るとは思わなかったのではないでしょうか?昨年末人気を博した、この話題作は、実際それ以上のことを教えてくれています。
自分の研究によく似たものが、ジャーナルAに掲載されているけど、自分のはまだジャーナルBの査読に引っかかっている!そんな時、どうしたらいいの?なんでこんなことが起こるの?
システマティックレビュー論文における「traffic lights」の図は、レビューをした各研究のバイアスリスクを表します。
毎年、40万人以上の医師が騙されている…! ハゲタカジャーナル・ニセ学会から身を守るには?
ジャーナルの要件は、適切な機関内倫理審査委員会の承認と患者の同意が、論文中または別の文書(例えばカバーレターにおいて)に記載がされる必要があるかについて、ジャーナルによって異なってきます。
倫理的アプローチは、論文作成の最終段階にのみ必要なものではありません。研究者は、全ての研究段階において倫理基準に従わなければなりません。
二重投稿とは、著者が出版の可能性を上げるため、研究論文を二誌以上のジャーナルに同時に投稿することを指します。
著者:倉地 幸徳 • 私が現役を退いてから既に7年になるが、この10年間の分子遺伝・生物学分野の発展には驚くべきものがある。
原稿をどこに送るべきか?
適切なジャーナルと出版タイプを選択することが重要です。正しく選ぶだけでも原稿が出版され、コンスタントに引用される可能性が高くなります。 逆に、合っていないジャーナルに原稿を送ることは却下される原因の多数を占めます…
再投稿について 一般的に、ジャーナルは提出形式や、言語についての修正のために約1カ月の猶予を与えます。分析のやり直しや、新たな研究が必要な修正の場合は、約3か月の猶予となります。